文化財講座 歴史編 第2回

好評募集中です。是非ご参加下さい。

 

文化財講座 歴史編 第2回「無鄰菴にはじまる南禅寺界隈別邸群と近代の数寄空間」

近代和風建築の特性と歴史的意義について、さまざまなテーマを設けて学ぶ連続講座の第二回目の講座です。

東山地域における別荘群の形成と数寄空間の研究を重ねてきた矢ケ崎善太郎先生にお話いただきます。

今回の講座では、明治期の琵琶湖疏水の開通で、伝統文化と近代技術が交錯しつつ独自の発展を遂げた岡崎地域についてお話しいたします。

また、日本の数寄空間とは何か、無鄰菴の価値とは何か、も併せてお話いただきます。数寄に初心者の方も大歓迎です。

 

平成29年7月15日(土) 13時~15時

料金:3000円(要別途入場料)

会場:無鄰菴 母屋2階

定員:20名(要予約・先着順)

講師:矢ケ崎 善太郎 Zentaro Yagasaki

予約・お問い合わせ先:無鄰菴管理事務所 TEL:075-771-3909

 

講師プロフィール

矢ケ崎 善太郎 Zentaro Yagasaki

京都工芸繊維大学・大学院 デザイン・建築学系 准教授

茶室や数寄屋などの伝統的建造物と庭園からなる数寄的な空間の歴史と、それをつくってきた大工や庭師などの職方に関する調査研究に取り組む。近年は近代和風建築の保存と再生、および歴史遺産を資源にしたまちづくりの実践的研究に取り組んでいる。

 

主な著書

『植治の庭―小川治兵衛の世界』淡交社、1990年(共著)

『對龍山荘 植治と島藤の技』淡交社、2007年(共著)

「京都東山の近代と数寄空間」(『日本歴史』第752号、2011年9 月)

「先覚者・植治の恩人、山縣有朋と伊集院兼常」(『美術フォーラム21』第15号、2007年)