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お知らせ

流れそうじ
庭園スタッフのまなざし2019/4/23

流れそうじ/せせらぎをより美しく。

芝生の丘の西側を流れるエリアは、お茶室付近の大樹の葉が蓄積しやすい場所でもあります。
ハナショウブの株や葉を傷つけないように気をつけながら瀬落ちの所まで枯葉を取り除いているところです。
この場所は、6月にハナショウブの紫色の花が見頃を迎えます。
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洋館
イベント報告2019/4/22

天皇陛下御即位30年慶祝事業 無鄰菴会議の日「無鄰菴を訪れた明治の要人たちと天皇家

4月21日(日)の午後、洋館にて当施設学芸員によるイベントを開催しました。無鄰菴会議が行われた日に合わせて、毎年行っているイベントですが、今年は無鄰菴を訪れた明治の要人と天皇家の関わりをテーマに行いました。
大正天皇の京都行啓時の急な無鄰菴への立ち寄り、など山縣有朋と天皇家との関係を感じられるエピソードも多数・・。もちろん、無鄰菴会議とはいったい何だったのか、もわかりやすく解説しました。
ご参加の方からは、「これまで見聞きしていた無鄰菴会議の内実が分かり面白かった!」とお声をいただきました。

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新入場チケット
施設情報2019/4/22

無鄰菴チケットをリニューアルしました!

【お知らせ】チケットリニューアル!
新パンフレットに引き続き、チケットも装い新たに登場です!前回のチケットより細くて長くて、パンフッレットと一緒に持ちやすくなりました。栞としても使っていただけますよ。雨の日限定チケットも引き続きご用意しています。是非、無鄰菴にお越しになって手にして見てください!スタッフ一同お待ちしております。

スタディーズⅢ春
イベント報告2019/4/21

庭師と学ぶ フォスタリング・スタディーズ Ⅲ 第1回「春」サツキツツジ、アセビ、松の芽つみ

庭師と学ぶ フォスタリング・スタディーズ Ⅲ 第1回「春」サツキツツジ、アセビ、松の芽つみ

4月20日(土)午後、洋館にて自己紹介や剪定する対象種の解説の後、お庭で庭木のお手入れを2グループに分かれて行いました。松の芽つみは、薄茶色の細長い新芽を摘み取る度にマツ特有の香りが漂い、ご来園中の方も足をとめてその様子を眺めておられました。2月中頃から咲いていたアセビの花も終わり、本日の花殻搾取も手作業で取り除き、新緑のもみじや初夏間近のお庭を眺めながらお手入れの時間を過ごしていただきました。お手入れ中は、どの部分をどのくらい取り除けばいいのか、自宅の庭木の質問、無鄰菴での剪定の作業などを丁寧に説明する解説の場面もたくさんございました。ご参加の方から「全体を見渡してお手入れする大切さを感じました。いつも触れない樹木に触れさせていただいてとても身近になりました。」とコメントをいただきました。
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次回は6/22(土)モチ、クチナシ、カシで講座を開催いたします。
詳しくはコチラ

茶道教室
イベント報告2019/4/21

無鄰菴茶道教室

無鄰菴茶道教室

4月19日(金)、20日(土)青もみじ揺れる中での茶道教室の様子です。割り稽古で1つ1つの動作を講師の手ほどきとともに丁寧に確認しながらお辞儀、袱紗捌き、茶道具の清めをおこなっていただきました。
詳しくはコチラ

セグロセキレイ
庭園スタッフのまなざし2019/4/20

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

セグロセキレイが巣立ちました!

坪庭桟瓦・のし瓦の谷部の隙間奥でセグロセキレイが子育てを始め、巣立ち雛が外に出てきました。
昨年は2羽、今年は3羽の雛が元気に鳴く姿を見せてくれました。親鳥は流れや芝生で餌を咥えて何回も運んでいます。

ヒナの羽ばたきがしっかりとしたものになれば、
親鳥とともに庭園内で見かけることが出来るようになります。

seasonal-event
お知らせ2019/4/19

季節のしつらえと限定茶菓子

無鄰菴では、四季折々の「しつらえ」でお客様をお迎えさせていただいております。明日は二十四節気の「穀雨」にちなんだ季節の花のしつらえをお楽しみいただけます。また「穀雨」に合わせたこの日限りのお茶菓子(限定数)もご用意し、皆様のお越しをお待ちしております。当日は、たけのこをイメージしたお茶菓子をご用意致します。尚、こちらの茶菓子席は無くなり次第終了です。ご了承下さいませ。
日程4月20日(土)
料金:1000円(限定数・入場料別・予約不要)
─次回以降の生菓子
5/4 (土)【立夏】練り切り兜
5/18(土)【小満】練り切り菖蒲
全て生菓子は無鄰菴限定商品です。真盛豆で有名な老舗『金谷正廣』(京都市上京区)で各日特別に作っていただいた、オリジナルをご提供致します。 
問合せ先
無鄰菴管理事務所
〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31
Tel・Fax 075-771-3909
http://murin-an.jp/

野鳥ヒガラ
イベント報告2019/4/18

「無鄰菴野鳥ミニ講座」/Wednesday: Wild Bird Lesson

無鄰菴野鳥ミニ講座
4月17日(水)の午後、「ヒガラ」についてお話をさせていただきました。
カラ類のそれぞれの特徴や、ヒガラの名前の由来になっているヒの意味、カラ類のカ「侃」ラ「圝」について、混群で生活すること、生態などを解説させていただきました。

ご参加くださった方から「野鳥が好きで観察をしますが、調べることはしないのでとてもためになりました」「もーーーっと聞いていたい!説明に準備されている紙芝居も分かりやすくて素敵です!これまでの鳥の紹介も、本などになったりしますか?楽しみにしています!」とのお声をいただきました。

次回は4月24日(水)イカルチドリについてお話します!

毎週水曜日に開催している「無鄰菴野鳥ミニ講座」は14:00~14:30の30分、母屋1階の8畳の間で行っています。
1種を取り上げてその野鳥の解説や生態の面白さなどを、お庭を眺めつつ、やってきた野鳥の解説も行いながらお話をしています。

お越し頂いた方には先着20名様に、その時にお話をした無鄰菴野鳥の特製オリジナル絵葉書をプレゼントしています!お気軽にご参加くださいませ。
詳しくはコチラ

ユズリハ
庭園スタッフのまなざし2019/4/17

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

ユズリハの開花
お庭出入り口のすぐ左に、まっすぐ伸びている木がユズリハです。
約20㎝の大きな葉が特徴で、現在赤茶色の花を付けています。
ユズリハ(譲葉)の名前は、新しい葉が出る頃に古い葉が譲るように落葉することから付けられた由来があります。
その様子を見立てて、世代が交代して絶える事無く続くということから縁起の良い植物としても扱われています。

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庭園スタッフのまなざし2019/4/16

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

園路の砂利寄せ

園路内、皆様が歩いていただく場所には砂利を敷いています。
たくさんの方々が往来すると砂利たちは少しずつ移動していきます。
写真は路内の砂利量や飛散したものを手箒、熊手で整えているところです。

砂利を敷く理由には、下草の抑制効果や土埃が舞うことの防止などがあります。
庭木を綺麗に保つには、園路の砂利も大切な役目を担っているのですね。

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