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お知らせ

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庭園スタッフのまなざし2019/4/16

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

園路の砂利寄せ

園路内、皆様が歩いていただく場所には砂利を敷いています。
たくさんの方々が往来すると砂利たちは少しずつ移動していきます。
写真は路内の砂利量や飛散したものを手箒、熊手で整えているところです。

砂利を敷く理由には、下草の抑制効果や土埃が舞うことの防止などがあります。
庭木を綺麗に保つには、園路の砂利も大切な役目を担っているのですね。

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特集記事2019/4/15

「セカイから見た日本を知るー文学作品の翻訳を通して」第3回『茶の本』と中国茶会

2019年4月13日(土)10:00-12:00, 14:00-15:00

講 師:武田雅子 アメリカ文学研究者、大阪樟蔭女子大学名誉教授
中国茶点前:黄安希 中国茶會「無茶空茶」主宰

今、最も無鄰菴らしいともいえるこの講座。
縦横無尽に東西のテキストを横断し、日本の文化をいつもと違った視点で見る
ことで新しい日本を知る講座。今回の対象作品は岡倉天心の「茶の本」。

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そして先生は無鄰菴メンバーズでもある武田雅子さんが講師をつとめてくださいます。武田先生はアメリカ文学研究者でもあり、翻訳者でもあり、エミリ・ディキンスンの研究も長年されています。

今回のハイブリッドは、「茶の本」と「中国茶のお点前」。
お講座はまずは「中国茶のお点前」から始まりました。お点前は黄安希先生。

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まずは四川省で今年採れた新茶「竹葉青」をいただきます。

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ヒスイのように輝く新茶。お庭からの風も涼やかで、一層美しく見えます。
お菓子は「葛根酥」。山クルミやお米の粉でできたものです。

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順番にお茶をいただき、「茶の本」に少しづつ近づいていきます。

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と、そんなところで武田先生ご登場。

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ここから、一気に明治時代を生きた岡倉天心の世界に入っていきます。

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『茶道の本質は「不完全なもの」を崇拝するにある。- It is essentially a worship of the Imperfect…』
『われわれは、われわれを愛し、黙々としてわれわれに仕えてくれるものらに対して、つねに残忍である。- We are ever brutal to those who love and serve us in silence…』
などなど。

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また、人としての岡倉天心の恋愛模様も朗読を通じて、考察しました。
相手はインドの名家出身のプリヤンバダ・デービー。
わずか1年で文通という手段で、お互いの文化的バックグラウンドを超えて、相手に自分をさらけ出す表現力に感嘆しました。

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最後にもう一服、恋愛にちなんだお茶をいただけるとのこと。
楽しみにお待ちしていたら、なんとその名も「鴨屎香」!

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このお茶をいただいた方があまりにも美味しいので、他の誰にも渡したくない、ということで、わざとこの名前をつけたそう。
すごい独占欲です。
こんな色の烏龍茶です。

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様々な要素から、たくさんの世界を股にかける知的な旅を楽しめるのも、ゆったりと時間の流れるお庭の力が大きいです。
庭の素晴らしさ、文学から感じる過去の人間の思考の奥深さ、そして中国茶の味わい。全てが素敵な週末でした!

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=武田雅子先生が香老舗 松栄堂様とコラボしたイベントを行います!
詳しくはコチラ=
●薫習館オフィシャルサイト http://www.kunjyukan.jp/event/201905emily.html

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庭園スタッフのまなざし2019/4/12

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

流れ掃除

お庭の後方に位置する部分の流れ掃除を行いました。
水鏡のエリアでもあるこの場所の水底がきれいになったことで、
水面上空の姿がより一層映えるようになりました。

ヒメセキショウや水際の苔などを傷つけないように配慮しながら、
箒で丁寧に作業されている場面でございます。

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庭園スタッフのまなざし2019/4/10

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

満開のユキヤナギ

ユキヤナギが満開を迎えました。
密集した花たちで、まるでそこだけ雪が積もったような感じです。
まもなく1枚、また1枚と風に揺られて舞い落ちていきますが、
その様子も降雪を思わせる情景となっています。

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庭園スタッフのまなざし2019/4/9

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

芝地のお手入れ

芝地内に様々な野花が育ってきました。
作業中にお話を聞くと、
「ヒメスミレの紫色のつぼみが大きく膨らんできました」
「小さくてわかりづらいけれどスミレやネジバナなど、色んな種類が生えていますよ」
との返答で、じっくり見つめてみる事に。
目を凝らすと芝地には小さな世界が広がっていました。
野花を愛でていた山縣有朋の目線で眺めると、新たな発見が出来るかもしれません。

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庭園スタッフのまなざし2019/4/6

お庭スタッフのまなざし/The Gardener’s View

アラカシの新芽

お庭には数種類のドングリの仲間の樹木が数本植えられています。
冬の間、硬いウロコ状であった芽(芽鱗)から少しずつ若芽が伸びてきました。
まだ根元には鱗模様が残っています。赤身を帯びた葉はやがて黄緑色になり、その後は硬い丈夫な深緑色の葉へと変化していきます。
防寒コートのような役目を果たしていた芽鱗は役目を終えるとパラパラと地面に落ちていきます。

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