2月5日(水)午後、母屋2階にて着物教室を開催いたしました。本日の着付けでは、体験でお越しくださった方もおられ、さらしの巻き方を体験いただきました。着付けのあとは、装いの基本として、目的に応じて着分けのマナーについて学んでいただきました。
次回のお教室に向けて、生徒さんから「次回から袋帯なので、名古屋帯をきちんと結べるように復習していきたいです」とコメントをいただきました。
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=近日開催イベント=
ほかにも様々な講座イベントを開催しております。皆さまのご参加お待ちしております!
●2/22(土)・23(日)瓢亭×京あそび×無鄰菴 和ろうそくで見る「国宝 源氏物語関屋澪標図屏風 (高精細複製)」 と特別お濃茶席
https://murin-an.jp/events/20200222-23/
●2/24(月)明治のパトロン~現在にみる日本の文化財の保存と活用
https://murin-an.jp/events/event-20200224/
2月11日(火)午後、松栄堂様のご協力のもと「庭でサロン-香-」を開催いたしました。
お香を嗅ぐことを「聞く」と言い、本来お香を聞いている際は、無言で香に神経を集中させます。しかし今回のサロンでは質問や雑談、時には笑い声が飛び交い、はじめて香に触れた方々にも大変お楽しみいただけた様子でした。無鄰菴の庭にも同じことが言えますが、香の感じ方も人それぞれです。一言に「甘い」匂いでも、人によっては「色気のある」「果汁があふれ出るような」「おしろいのような」と様々です。皆様もご自身で、これ!というようなお香を探してみてくださいね。
Murin-an and Shoyeido, “Salon in the Garden: Incense”
On the afternoon of February 11 (Tues.), Murin-an held “Salon in the Garden: Incense” with the cooperation of Shoyeido Incense Co.
In Japanese, to smell incense originally meant “to act on” it, and to act upon incense meant focusing your nerves on it. At this salon, however, questions and conversations, and sometimes even laughter criss-crossed each other as people encountering incense for the first time enjoyed themselves. While you could probably say the same thing for Murin-an’s garden, each person has their own way of experiencing incense. Even a smell simply described as “sweet,” is expressed as “erotic,” “juice coming out of fruit,” “powder makeup,” and many other ways. We hope everyone will try looking for the incense that is the one for them.
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●2/14(金)~2/16(日)、2/28(金)~3/1(日)茶の湯 短期集中講座 薄茶・濃茶の客をパーフェクトにする!
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●2/22(土)・23(日)瓢亭×京あそび×無鄰菴 和ろうそくで見る「国宝 源氏物語関屋澪標図屏風 (高精細複製)」 と特別お濃茶席
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寒さ厳しい中、セグロセキレイが浅瀬にて歩き回りながら餌探しをしていました。積雪となっても元気に歩き回り、時折繁殖シーズンに聴くことができる囀りも披露してくれました。寒さを耐え凌ぎながら大きく鳴き声を発したり探餌する姿から、厳しい自然を生き抜いている雰囲気を感じました。
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庭園から比叡山が望めるスダジイの剪定を行いました。外周木の連なりのバランスを確認しながら枝打ちを行っている様子です。「高齢樹となり樹洞が目立ってきました」とお話をされながら剪定作業に戻られました。比叡山をご覧にいただける場所は、茶室東側にある蹲踞付近から。晴天の際はその景観を楽しむことができます。
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三段の滝のふもとにはセキショウが冬季でも葉が青々としています。葉枯れをしたもの、次世代に向けて古く黄色くなった葉を定期的に間引いて、その緑色の景色を維持しています。「少し手を入れただけで、たくさんの黄色い葉茎が取れますよ」とお話され、しばらくすると手箕(取り除いた葉をいれている容器)はセキショウの枯葉でいっぱいになっていました。
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昨日2月9日(日)の午前中、深夜からの降雪で積雪がございました。
午前中のみ白雪景色となりましたが、降雪もあり静寂な雰囲気の光景が見られました。
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暖冬とはいえ、2月に入ってからは寒さが厳しくなってきましたね。無鄰菴のお庭に出ると冬らしいピリッと冷たい空気を感じます。お庭を散歩されたあとは無鄰菴在釜でお抹茶体験されませんか?
暖かなお部屋でお抹茶を召し上がっていただけますよ。冬ならではの美しいお庭を眺めながらホッと一息ついてくださいね。無鄰菴在釜は毎週火曜日の午前9時から午後4時まで開催中!お一人でもグループでも、お気軽にお越しくださいね。難しいことはありません。在釜スタッフが丁寧にお抹茶の飲み方もレクチャーしますよ。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
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手水鉢(ちょうずばち)とは、元来、神前、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器でございます。その手水鉢をそっと覗くと水鏡の景色が楽しめます。見る角度によって、その映り込む景色は様々。無鄰菴庭園では5か所のうち、2か所(茶室東側・10畳北側縁側)の手水鉢でその光景が楽しめます。
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低木のサツキツツジの幹元やその周囲は落ち葉が入り込みやすい場所となっています。最近、突風が吹くこともあり、隙間に入り込んだ芝の枯葉やモミの落ち葉を取り除いていきました。ヤブコウジが生育している場所ではブロアの弱風で大きな葉を取り除き、芝の枯葉や細かな葉片は手ぼうきで掃くことで、すっきりとした感じになりました。
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琵琶湖疏水と深いかかわりのある無鄰菴のお庭を臨む、二階特別室にて疏水をテーマに無鄰菴学芸員スタッフと琵琶湖疏水記念館学芸員 白川様より解説をいたしました。
解説後の質問では、無鄰菴の流れに生息している生物のことなど、疏水に関わる皆様ならではの質問をいただきました。上下水道局の皆様、ご来場ありがとうございました。
Kyoto City Waterworks Bureau Visits Murin-an for “Power of Culture” Enhancement Training
From the second floor room overlooking Murin-an’s garden, which is so deeply connected to the Lake Biwa Canal, the curator from Murin-an and Lake Biwa Canal Museum curator Tetsuo Shirakawa gave a lecture using the canal as a theme.
After the lecture, people asked about living things inhabiting Murin-an’s stream and posed the kind of questions that you would expect from people whose work involves them in the canal.
We thank our guests from Kyoto City Waterworks Bureau for visiting Murin-an.
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