1903 年4月21日、名だたる政治家4 名(伊藤博文、小村寿太郎、桂太郎、そして無鄰菴の施主山縣有朋)が無鄰菴の洋館に集まり、日露戦争前夜の外交方針を話しあう歴史的な会議をひらいていました。
この日を記念し、今年は特別に学芸員が「無鄰菴を有朋公がどう使ったか?」を洋館1階で解説。その後2階応接室へ。
いつもは保存のため閉じている雨戸を開け、太陽の光で壁一面の金碧障壁画をご観覧いただきます。
空間はきらびやかに輝き、明治さながらに甦ります。さあ滅多にないシャッターチャンスです。
そしてなんと!特別に室内の椅子に腰かけて、往時の元勲さながらに写真撮影もできます!
お部屋の中央、非公開スペースで記念撮影をどうぞ!
※フラッシュ不可。天候により雨戸開放がない場合もあり。
4月21日(火)の「無鄰菴会議の日」につきましては新型コロナウイルスの影響を考慮し、開催を中止させていただくことになりました。
開催概要
- 開催時間 2020年4月21日(火)11:00~12:00、14:00~15:00
- 料 金 無料(要別途入場料)
- 定 員
各回30 名(先着順、予約不要) - 会 場 無鄰菴洋館
- 講 師 無鄰菴主任学芸員 重岡伸泰