流れの砂泥の場所で2~3年過ごしたミヤマサナエのヤゴが、お茶室前のモミジの幹に辿り着いて羽化をしたようです。翌日には少し離れた水辺付近にて6㎝弱の成虫が休んでいる姿もありました。数日後には東山の尾根筋へと移動し、成熟するとまた水辺に戻ってくる移動性のあるトンボの1種です。また2015年の京都府レッドデータブックに要注目種として新規に挙げられたトンボでもあります。
第10回京都市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の決定を受け、2020年5月22日(金)より予約制にて開場いたします(19日(火)よりホームページにて予約受付を開始)。
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