2021年10月2日(土)14:00-15:10
庭師と庭園スタディー☆2021の4回目は、モチノキの選定デモンストレーションのあと、サツキツツジやアセビのトビ芽剪定を職人さんとともにおこなっていただきました。その模様をお伝えします。
10月2日に開催された今回は足元のお手入れがメインとなりました。
洋館1階にて簡単なご挨拶と本日のスケジュールの説明を行ったのち、お庭へ。
モチノキ剪定では皆さんとともに「どの枝を切るのが良いか」を考えてもらい、解説しながらデモンストレーションを行う場面も。冬季は葉が落ち、枝ぶりだけになる付近の木々の事も視野に入れて剪定が必要という事を知っていただきました。
デモンストレーションのあとはモミジ林のお手入れへ。低木や飛び芽剪定の作業場所にはパチパチと
剪定ばさみの心地良い音が響き、ご来場の方も足を止めて見学される方もおられました。
モミジ林を吹き抜ける秋風を受けながら足元のお手入れを入念に行い、ツツジやカナメモチなどの
飛び芽の剪定、職人さんとのマンツーマンでのアドバイスをいただくことも!
最後は再び洋館にて質疑応答の時間で終了いたしました。
「剪定鋏の音が響き、秋を感じました」「職人さんの指導をいただけたのはとても楽しい時間でした」
「個別指導ありがとうございました。」「初心者も楽しめる内容でした」といったお声がありました。
◆全6回の連続講座ですが、ご好評により、全てのご予約はキャンセル待ちとなっております。
予めご了承くださいませ。
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