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=夏の早朝特別公開「夏・朝・縁側・煎茶・庭」=

2019年7月12日(金)~7月26日(金)8:00-9:00

朝日に包まれた静寂なお庭で、プライベート空間を楽しむイベントを開催しました。
混雑する祇園祭の時期でも、静寂の庭園をお楽しみいただき大好評でした!
次回は10/25,26,27の時代まつりの時期に実施します。

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(母屋1階8畳間に注ぐ朝日)

朝8時から9時の間は、特にお庭の景色は様々に変化します。
前日の天気によって景色が変わり、東山やお庭の見え方もそれぞれに。

晴天時は青色と緑のバランスが見事な時もあり、湿度の高い日は気温上昇に伴って朝霧の立ち込める景色や、朝日に照らされて光り輝く苔などがみなさまを迎えます。
祇園祭のこの時期、毎日違う景色で皆さまをお迎えし、この期間中100名を越えるご来場がありました! 

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(快晴時のお庭)

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(霧立ち昇る東山)

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(木洩れ日と苔の景色)

母屋1階の8畳間で、お越しいただいた皆さまをお迎えいたします。ここからの眺めは、東山が正面に望めます。 

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(奥から東山、芝生の築山、流れが出迎えてくれます)

縁側・お座敷にて、夏の朝にぴったりの冷たい水出し煎茶とお菓子を召し上がっていただきました。
この煎茶、一晩かけて無鄰菴スタッフが仕込んでいるのです。ゆったりとした時間が流れる中、スタッフから無鄰菴の夏の見どころのご紹介、施主であった山縣有朋のエピソード、そして昔の夏の涼の取り方、無鄰菴と煎茶の関係性などをお伝えいたしました。

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(煎茶のお菓子は涼しさをいただく干錦玉/ほしきんぎょく)

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(夏の無鄰菴ガイドの様子)

当時、山縣有朋が寝起きしていたこの8畳間。そこでのエピソードも交えつつガイドの終了後は、自由散策へ。お庭の散策、母屋1階のご見学を楽しんでいただきました。今日はどちらから?と伺うと、「すぐ近所なのですが本日初めて来ました」「どうしても来たい場所で、本日やっと東京から来れました」「宿泊先のコンシェルジュの方に是非!と勧められて」と様々なご返答をいただき、遠方からお越しの方もたくさんおられました。

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(お庭を眺望しつつ、各々お好きな時間を)

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(海外からのお客様もございました)

季節か区別に輝く朝の時間帯に特別にご用意したこちらのイベント。次回は時代祭の時期に合わせて10/25,26,27に実施ます!忘れがたい思い出づくりに、明治のお庭を、ご自身のお庭として楽しんでくださればと思います。

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(瀬落ちの水音とともに思い出づくりの場にどうぞ)

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