古いお庭は作庭当初から園路が作り変えられたり、経年変化で消滅していることがよくあります。無鄰菴も然り。
しかし、お庭にとってはどこを通って、どこから眺めるかは施主のメッセージが込められたとても大切な要素です。
今回は、かつて美術評論家 黒田天外が山縣有朋を無鄰菴に訪ねた様子を記録した明治40年出版の「續江湖快心録」を読み解き、そこに書かれたルートで、特別に無鄰菴をご案内いたします。
今まで知らなかった無鄰菴が目の前に広がる様は圧巻です。
また、庭をつくりはぐくむとはどういうことか、体感できます。
日時:2018/10/7(日) ① 10:00~11:00 ② 14:00~15:00
料金:2,500円
会場:無鄰菴 母屋1階および庭園
定員:各回20名(要予約・先着順)
※無鄰菴古写真と現代の様子を比較できる特別オリジナルポストカードプレゼント!