日本が近代化に走る中、明治という時代を築いた人々は、一体どのような暮らしをしていたのでしょうか。
この夏、激動の明治の幕開けを語る史跡「岩倉具視幽棲旧宅」、江戸期の大店から一大財閥へと成長した豪商が贅を尽くした建築「旧三井家下鴨別邸 」、そして西欧各国との外交盛んな時期に現れた近代日本庭園「無鄰菴」の3つのプライベート空間をめぐりましょう。涼やかな木陰に目をこらせば、すぐそこに、まだ、当時の人々の生活の息づかいが感じられます。各施設では無料で施設のガイドを行っております。
開催概要
- 開 催 日 2018年7⽉20⽇(金)~8月31日(金)※チケットは開催期間中有効です
- 開催時間 各施設の開場時間
- 会 場 無鄰菴・旧三井家下鴨別邸・岩倉具視幽棲旧宅
- 料 金 1,000円 各施設窓口で販売中
・無鄰菴 7:30-18:00 ※無休
・旧三井家下鴨別邸 9:00-17:00 ※水曜休館
・岩倉具視幽棲旧宅 9:00-17:00 ※水曜休館
※旧三井家下鴨別邸では、本券にて通常公開部分の玄関棟、主屋1 階、庭園をご見学いただけます。8 月9 日から28 日まで開催の「京の夏の旅文化財特別公開<主屋2 階>」をご見学される場合は、別途、見学料190 円が必要となります。旧三井家下鴨別邸の受付にてお支払いください。
※岩倉具視幽棲旧宅では、7/20(金)、7/22(日)に「明治維新150周年記念特別企画「坂本龍馬も通った正門から入ろう」」が開催されるため別途、見学料 300円が必要となります。