9月17日に開催予定でしたが、台風のため順延となりました。引き続き申し込みを受け付けておりますので、ふるってご参加下さい。
近代和風建築の特性と歴史的意義について、さまざまなテーマを設けて学ぶ連続です。
東山地域における別荘群の形成と数寄空間の研究を重ねてきた矢ケ崎善太郎先生にお話いただきます。
今回の講座では、京都岡崎地域の庭を多く手がけた七代目小川治兵衛と彼と関わりを持った施主・建築家などの人々についてお話しいたします。一介の庭師である「植治」の足跡を辿ることが、京都の近代化を辿るとことと重なるのは何故か?山縣有朋や伊集院兼常ら植治と深く関わった人物たちとの交流について、分かりやすく解説します。
講座は約1時間の座学と約1時間の講師を交えての近隣の関連施設の現地見学も予定しております。
無鄰菴が好きな方、日本庭園が好きな方、もちろんお庭初心者の方も大歓迎です。
開催概要
- 開 催 日 2017年12月16日(土)
- 開催時間 13:00〜15:00
- 料 金 3000円(別途要入場料)/人
- 会場:無鄰菴 洋館※現地見学に並河靖之七宝記念館に参ります。現地で入場料800円をご負担いただきますので、あらかじめご了承下さい。
- 定員:20名(要予約・先着順)
- 講師:矢ケ崎 善太郎 Zentaro Yagasaki
- 主 催 植彌加藤造園株式会社(無鄰菴指定管理者)