京都岡崎の名勝庭園を解説付きで巡りながら、その手入れの考え方や文化財としてどのように保護されてきたのかを体系的に学ぶスタディツアーです。 今回の3庭園は明治の近い時代に作られましたが、宗教施設、個人邸、公園として異なった機能を持っています。それぞれの歴史的な意義や成り立ちの違いを学びます。 また、日々の庭園管理と、約30 年周期で行われる定期修理に分けて、京都市が行っている名勝庭園の保存管理の方針を実際に庭園を見ながら学びます。 美しい庭園を100 年保つには一体誰がどうしているのか?専門家と一緒に歩いて確かめてみましょう!
開催概要
- 開 催 日 2018年3月17日(土) *雨天決行。荒天の場合は4/21に延期。
- 開催時間 13:00〜16:00
- 集 合 平安神宮 応天門前
- 定 員 20名
- 料 金 3500円
- 講 師 阪上富男(植彌加藤造園株式会社、庭園部)