金継ぎで、無鄰菴のつむぐ物語に参加しませんか?
金継ぎとは、割れたり欠けたりした器を漆と金粉を用いて修繕する、日本で古来から行われている技法です。その金継ぎの技法を使い、無鄰菴の喫茶で使われている茶碗を修繕するワークショップを開催します。
参加者の方はコレと思う茶碗をひとつ選び、講師指導のもと全4回にわたる工程で金継ぎを施します。修繕が終了したら、ご自身で直した器で喫茶を楽しんでいただきます。その後、あなたの手を離れた器は多くのお客様に癒しのひとときを提供し続けることでしょう。
文化財庭園である無鄰菴は修繕を重ねながら後世にその姿を伝えていきます。無鄰菴の茶碗を金継ぎする今回のプロジェクトは、この文化財がつむぐ物語に参加できる貴重な機会です。少数での募集となりますので、お早めにお申し込みください。
開催概要
- 開 催 日 2024年12月15日(日)、2025年1月26日(日)、2月24日(月・祝)、3月23日(日)*全4回
- 開催時間 13:00~15:00
- 料 金 40,000円(入場料・道具代込み・お好きな茶碗を
一点お持ち帰り) - 予 約 要予約
- 予約〆切 12月8日(日)正午
- 会 場 母屋二階
- 定 員 6名(予約優先、最低催行人数:4名)
- 監 修 表望堂 西野陽子