サツキの小枝が空に向かって急激に伸びてきました。細すぎる枝、飛び出ている枝、下向きや内側に生えている枝といった箇所を剪定ばさみで形を整えている様子です。
流れの傍らに生えているサツキたちは背丈を低く保っているため、屈み込みながら縁から1本1本切っていきました。少しずつ移動し、時間をかけて丁寧に丸みを形成している時は、静かなお庭の中で「パチッ、パチッ」とハサミが入る音が風とともに母屋内まで聞こえていました。
登録する
お出かけに役立つお庭の最新情報、イベント情報、庭師のコラムなど、お届け!特別イベントにもご招待。