夏の間、東山にまで響き渡るような蝉時雨もずいぶんと収まり、大合奏からカルテット、そしてソロへと変化し始めました。
先週は、お庭をホールと見立て、継続的に続く瀬落ちが伴奏となり、セミの鳴き声が旋律を奏でるといった自然の音楽が楽しめる感じでございました。
時間が小経過すれば、また違うコンサートを耳にすることができます。そして来年の夏には盛大な交響曲で無鄰菴舞台を響かせてくれることでしょう。
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