受付前のクロマツの葉先で休んでいるウスバキトンボ。早朝、時折葉先で休んでいる姿を見かけます。気温が上がると悠々と飛翔する姿が流れの水面上で見られます。園内には他にもたくさんのトンボの種類が見られ、賑わいが見られるようになりました。
第10回京都市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の決定を受け、2020年5月22日(金)より予約制にて開場いたしました(19日(火)よりホームページにて予約受付を開始)。
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今年もオカメザサは6月になると急成長を遂げ、地下茎から新しい芽も出ていましたが、7月の中旬に半日かけて間引きと高さ調整を行いました。1本ずつお手入れをし、こんもりと茂った状態から間隔をあけて明るい感じに仕上げました。ササの生育している場所は苔もございますので、地面に光を当てる必要があります。しばらくは背丈が綺麗に並んだオカメザサが皆さまをお迎えしてくれることでしょう。
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普段木洩れ日が降り注ぐ園内の場所にはたくさんの種類の苔が生育していますが、長雨により地面が潤い、空気中の高湿度は苔たちにとって好条件が揃いました。ふんわりと葉を広げて潤った苔は普段とは違った光景を醸し出してくれています。
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遠路の脇やモミジ林に生育しているマンリョウのが花を咲かせました。白い花は秋が深まると垂れ下がるように赤い実をつけていきます。葉に隠れるように下向きに咲くので、上から見ると目立たないですが、苔の葉上にある落花が白く目立ちますので、その少し上をご覧いただければ花の様子がうかがえます。
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雨多き中、昨夜に無鄰菴で羽化したクマゼミです。真夏に向けてのお庭も徐々に変化が進んでいます。梅雨が明ける頃にはニイニイゼミの声からクマゼミやアブラゼミの蝉しぐれが庭園内で響く感じになりそうです。
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庭園の園路の傍に生育しているヒサカキの枝が元気よく伸びています。枝分かれをしている部分から剪定ばさみを使用し、全体のバランスを見ながら手を入れている様子です。今年のヒサカキにはカイガラムシの量が例年より多く葉裏や枝に付いているように感じました。
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子育てを終えたであろうイソヒヨドリのメスがヒムロスギの樹上で「ヒッヒ、ヒッヒ」と繰り返し鳴いていました。元々は海岸沿いを主な生息地として活動していた野鳥ですが、京都では最近街中や山麓でも良く見かけるようになりました。将来、ムクドリのように普通に見かける野鳥となる可能性もありそうです。メスは写真のような褐色ですが、オスのイソヒヨドリは頭部や背面が青色をしています。
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花の時期も終わり、古くなったセキショウの葉は黄色または褐色に変化しています。新しい若葉などに養分を回すため、古葉を取り除いていくのですが、根茎が水辺に伸びているので株ごと引き抜かないように根元を抑えながら1枚ずつ手作業でおこなっています。庭園奥の滝付近にはたくさんのセキショウが生育し、深緑色の葉が夏の深みを感じさせてくれます。
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庭園内の芝やクサボケの低木の茂みからネジバナの花が見られる頃になりました。螺旋状に並んで花が咲くことで「ねじれ花」から名付けられた夏の花です。濃いピンク色や淡いピンクの2種類が空に向かって伸びて花を咲かせていました。室内からは目立たないですが、園路を巡ると、その鮮やかな色合いに足を止めてしまいそうです。
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モミジ林の対岸のクロマツ付近に大きな穴がありました。地中にあった卵が孵化し、雨で土壌が柔らかくなった時に子ガメたちが出てきた跡です。この穴とその周辺からは5個の卵の殻が見つかりました。時々、流れの中で子ガメたちが活動している姿もございます。
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