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フォスタリングレポート

野花アオキ
発行日:2020/4/12

アオキの雄花と雌花

お庭に咲いたアオキには雄株と雌株があり、それぞれ別に雄花と雌花が咲きます。花びらのように見える茶色はガクであり、その中央に黄色い点が4つほど見えるのが雄花の特徴です。雌花にはガクの中央に花柱があるだけなので、近づくと判別が可能となります。実が未熟な時は緑色で徐々に時間をかけてゆっくりと赤く熟していきます。赤い実が見られるのはまだまだ先になりそうです。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のための広報発表に基づき、無鄰菴は4月7日(火)~5月6日(水)まで臨時閉場しておりますが、引き続きお庭の様子をお伝えいたします。
無鄰菴について詳しくはこちらから

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昆虫アメンボ
発行日:2020/4/11

アメンボの恋

水温が高い頃、水面にアメンボのペアが姿を現しました。水際でスイスイと移動している姿がありました。夏になると、日陰や三段の滝近くでは、このアメンボより大きいサイズのオオアメンボが姿を現します。普段は水面上にいて水面に浮かんだ昆虫などを捕食しますが、実は飛翔することもできる昆虫です。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のための広報発表に基づき、無鄰菴は4月7日(火)~5月6日(水)まで臨時閉場しておりますが、引き続きお庭の様子をお伝えいたします。
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野花ヒメスミレ
発行日:2020/4/8

春の訪れ-ヒメスミレの開花

庭園の中でトキワハゼが咲いていた場所ではヒメスミレの開花もございます。ひっそりと芝地周辺で濃い紫色の花を咲かせました。開花の後は大きく膨れた殻が3つに割れて圧迫されて飛び出します。種子にはアリが好む物質が附属しているので巣に運ばれ、その物質を食した種子は巣の外へと捨てられます。その後、発芽が始まります。スミレの仲間はアリの力を借りて遠くへと生育を伸ばす知恵を身につけた植物でございます。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のための広報発表に基づき、無鄰菴は4月7日(火)~5月6日(水)まで臨時閉場しておりますが、引き続きお庭の様子をお伝えいたします。
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野花クサボケ
発行日:2020/4/6

クサボケが満開になりました

疏水のソメイヨシノが満開になる頃、無鄰菴庭園の芝地に育成管理のもと生育しているクサボケの花が見頃を迎えました。3月末、手毬のような蕾だったものが雨天の翌日に、たくさんの開花となり、芝生のエリアの紅一点となりました。現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のための広報発表に基づき、無鄰菴は4月7日(火)~5月6日(水)まで臨時閉場しておりますが、引き続きお庭の様子をお伝えいたします。
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野花ミツバツツジ
発行日:2020/4/5

ミツバツツジが見頃を迎えました

薄紫色のたくさんの花が1本の木を飾るかのように彩りを持つようになりました。約5日前までは蕾が目立っていたミツバツツジですが、晴れの陽気とともに一斉に開花しました。洋館の入り口付近、モミジ林のアセビの樹木の前、10畳前の沢飛び石の北側などでその薄紫色の花が見られます。
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野花トキワハゼ
発行日:2020/4/4

春の訪れ-トキワハゼの開花

10畳の東側の流れの沢飛び石の近くでトキワハゼの開花がございました。岩にしがみつくように咲いていますが、これからは芝地でも花が見られるようになります。薄紫色の花はとても小さいので見過ごしがちになりますので、立ち止まって探してみてはいかがでしょうか?小さな顔を覗かせて待っている光景に出会えます。
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発行日:2020/4/3

季節のお手入れ日記、3月

こんにちは!

無鄰菴の施主、山縣有朋はこんな言葉を残しています。
「苔(コケ)によっては面白くないから、私は断じて芝を栽る」

 

有朋公はコケを好みませんでした。かわりに無鄰菴の庭の特徴のひとつ「明るい芝生の空間」を作りました。無鄰菴が完成した当初、コケは茶室の周りだけだった、という研究(*)があります。京都は年間を通して湿度が高く、コケが好む気候です。次第に無鄰菴のお庭にも苔が生えはじめました。すると有朋公は、コケを嫌うのではなく「コケもいいなあ(「コケの青みたる中に、名も知らぬ草の花の咲き出でたるもめずらし」)」と、自然の変化を柔軟に受け入れました。無鄰菴では、今日、わかっているだけでも約50種類のコケの自生を確認しています。(文:濱坂都)

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野花ハラン
発行日:2020/4/2

ハランの花と種

生い茂る緑の中で木洩れ日を浴びる中、小さな発見がありました。洋館前にはハランが生育しています。この時期、葉の根元にはひっそりと花が咲いています。遠目にはなりますが、近くで見ると薄紫色の花がひっそりと咲いています。花のすぐ横には大きく膨らんだ緑色の種子も一緒に発見できました。
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野鳥カワセミ
発行日:2020/4/1

早朝に光る翡翠の野鳥

「チィー・・・」と甲高い声がお庭に響き渡る時がございます。庭園内が静かな際に飛来し、またすぐにお庭の外へ移動していくカワセミの声です。その姿はまるで翡翠のようです。昨年の8月以来、園路近くのモミジの横枝に止まり、カメラに収めることができました。このカワセミの下くちばしがオレンジ色をしていることから、メスとなります。オスの場合は上下とも黒色をしています。
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流れそうじ
発行日:2020/3/31

流れそうじ―水底の砂礫

三段の滝下流の流れが浅い部分では、水鏡の景観を保つため、水底にも気を遣います。上流側より流れと共に礫や大粒の砂が押し出されて下流部分に蓄積したものは、一定の流れを保つためこれら砂礫たちを取り除く必要がございます。夏はこの周辺は水生生物たちのすみかにもなっているため、全て取り除くのではなく、ほうきで不必要な量のみ水底から取り除いていきます。
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