2022年2月10日(木)から4日間、母屋1階8畳間と10畳間、普段非公開である母屋2階、そしてお茶室内にて作品展示がございました。
各作家さんはこの日のために下見で来園されてアングルやインスピレーションを元に展示場所や配置を決められていました。自然光の差し込み具合なども考慮し、作品に斬新な空間を... Read More
掲載日:2022/2/5
庭師と庭園スタディー☆2021(全6回) ⑥「無作為の作意」~施肥、芝地野花の間引き~」
前半は洋館にて施肥の解説を行いました。この時期に行うのは?無鄰菴で使用する施肥の配合は地面に穴を掘って埋める理由はといった解説を無鄰菴担当職人の出口健太氏からお伝えいただきました。
雪予報の天気ではありましたが、太陽の日差しもあり小雪がほんの少し舞い落ちるお庭の中で本日のイベントが開催... Read More
有朋公の命日にちなんで直筆の漢詩の掛け軸と椿の花を母屋1階10畳間にしつらえました。
この日、南條工房さんのご協力のもと、おりん演奏を村木悦子さんにおこなっていただきました。大小様々なおりんから奏でられる伸びやかな音色には、日常の世界から離れた空気が流れているような感じでした。
後半では... Read More
室内では文化財指定のお話や維持管理などを行うにあたり、どのように行われているのか、また古写真や絵図などと比較して現在の無鄰菴庭園の様子、文化財指定された無鄰菴庭園の保存の方法の参考となるものは何なのかをご参加いただいた皆さまにお伝えしました。
後半は黒田天外(黒田譲)の書いた『続江湖快心... Read More
掲載日:2022/1/24
こたつde庭喫茶「うん。ありと想う」 京都の大学生によるレトロでほっとなティータイム
無鄰菴と大学生のコラボ企画が実現し、開催されたイベントコンセプトは無鄰菴の施主、山縣有朋が愉しんだ明治大正期の冬を再現することでご来園の方に特別な日々といつもとは違う庭園をお楽しみいただきました。
室内でのおもてなしはボランティアの学生さんで行い、お庭のミニコンシェルジュガイドもご予約いただ... Read More
無鄰菴プログラムディレクターの山田 咲氏による講義が行われ名勝庭園の運営の方法などの解説をお聞きいただきました。
前半は建築を含んだ庭園の見方や高低差を利用したランドスケープとの関係、そしてお庭と建築との関係などを1つずつ紐解きながら解説が進む中、ご参加の皆さまはメモをたくさんとりながら学ん... Read More